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ふじいあきらのマジックのタネや考え方について解説していくブログです。 マジック初心者の方にも分かりやすく丁寧(ていねい)に説明していきます。

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インスパイア マジック

Author:インスパイア マジック

こんにちは。「インスパイア マジック(Inspire Magic)」と申します。
私のプロフィールは以下の通り。
性  別 男性
年  齢 36歳
住  所 大阪市内
仕  事 法律関係の事務職
趣  味 当然マジック
家族構成 愛妻1人 愛娘1人

マジック初心者の方が楽しめるようなブログを書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

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私のマジック商品購入についての失敗談、不満点、戸惑った点

2006/01/01 01:01

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マジック商品というのは、タネの内容が分からないまま購入して、タネを知ってしまうと一切返品不可能という買う側からするとかなりリスクの高い商品です。


売る側からすれば、マジック商品の内容の中心は、「物」ではなく「タネ」という「情報」なので、「タネ」だけ知って返品されると、商売が成り立たないと考えるのは当然とも思われます。


しかし、その業界の暗黙のルールにあぐらをかいて、私から見れば完成度の低いマジック商品を販売することが許されてきてしまったのではないか、と感じることがよくあります。


ここでは、今まで私がマジック商品の購入について失敗し、不満に思い戸惑った点を商品のジャンル別にあなたにお伝えして、今後の参考にしていただきたいと思います。


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1.ギミックを購入した場合
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ギミック(Gimick)とは、マジックの世界では、マジック専用の仕かけのある道具のことを言います。


マジックを売る側としては、解説書ややり方を売るのではなく売る物が実際にあり、とりあえず不思議な現象が簡単に起こせるので、その点についてはクレームも少なく、物があるので値段も高く設定できて、売りやすい手品(マジック)の分野だといえます。


しかし、ギミックには以下のような短所がありますので、よく「買ったはいいけど、人前で実演する気になれず、棚の中でお蔵入りになる」ということが、一番多い商品ともいえるので、注意が必要です。


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○ギミックの短所
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1.ギミックが消耗品である場合、練習すればその道具が減り、道具がなくなると再び購入しなければならない、と言うジレンマがあります。


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2.多くの場合、一つのそのマジックしか見せられない割にはかさばる、という傾向があります。

1つのギミックでいろいろな現象が見せられるものもありますが、それは比較的優秀なギミックだと思います。


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3.マジックを行う前後に調べられるとタネがばれてしまうことが多く、検めに弱い商品が、一般的に多いです。


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4.非日常的な道具を出してきた時点で、ハードルが上がってしまう気がして、よっぽど不思議な現象を起こさないと、いけない感じがします(私だけでしょうか?)。


私が子供の頃、ギミックを使ったマジックを見ても「そういう風にできた道具なのだろう」としか思えませんでした。

例えば、ステッキが、投げ上げると同時に花に変わったとしても、「それはそういう作りになっている道具なのだろう」と思っただけで、私には不思議ともなんとも感じませんでした。


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5.テンヨーのダイナミック・コインなどの名作になると、結構世の中に出まわり、タネを知っている人も多く、一所懸命演じていると「あ、それ持ってる。」などと言われてしまう恐れがあります。



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以上のような点に注意して、実演可能かどうかよく検討してから、ギミックは買わないといけません。


ただ、マニアになってくると、最初から実演はおそらく不可能だと分かりながらも、その現象にほれてしまい、コレクター心をくすぐられて、購入すると言うことも良くあります。



私も含めて、このようなマジックに取りつかれた病気状態の人は、もう一般人としての社会復帰は難しいのですが、結構こういう覚悟をして、お蔵入りギミックを買ってしまう人は、私は好きです。


「あまりマジックにお金をかけられない」と思う方や、「買って一度も実演できないなんて、許せない。そんなもの買う人は馬鹿じゃないの?」と思われる方は、以上のようなギミックの一般的な短所をよく注意してご購入下さい。


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○カードマジックを購入した場合○
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カード・マジックを単体で販売している場合の多くは、パケット・トリックです。

パケット・トリックの場合、よく使うフォールス・カウントの技法があります。


そのため、「基本的な用語の説明は省略しております。またこのマジックにはエルムズレイ・カウントを使用しますが、その点については解説しておりません。」などの、一般の方が読むと、それだけで買うのを躊躇(ちゅうちょ)してしまいそうな、注意書きがあります。


カードマジックは、とくに体系的な学問のようになっていて、基礎の上に応用が成り立っている分野だといえます。


技法名だけでなく、カード各部の名前などの基本的専門用語も知らないと、解説を読んで思わぬ誤解をしてしまう事もあるでしょう。


歴史的な名著である「カードマジック事典」や「カードマジック入門事典」を熟読していれば、問題なくついてこられるのですが、マジックを購入した人は、その人がどんなにマジック初心者の方でも、その道具と解説書のみで、そのマジックを実演できなければいけないと、わたしはおもうのですが、どうでしょうか?


一つのカードマジックをやりたいだけなのに、必ず「カードマジック事典」を購入しないといけない、というのは、商品として不完全なのではないでしょうか?



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○マジックの解説本を購入した場合○
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子供向けに書かれたマジックの本は注意しなければいけません。


実行不可能な珍マジックや、「誰がそれで驚くねん」という地味なマジックや、そのマジックの前後をどのように処理するのかについて、全く説明やアフター・ケアーのないマジックが、非常に多いです。


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1・そもそも不思議でないパターン
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例えば、子供向けのマジックの本に、こんなマジックが載っていました。

「ダイヤの3」の上下のマークを両手で隠して、真ん中のダイヤだけを見せて、「ダイヤのエース」です、と見せます。

カードを裏返した後「ダイヤの3」に変わったことを見せます。というのですが、全くもって実行不可能です。


最初に「ダイヤのエース」です、と上下のマークを隠しながら見せて、誰がそのとおり思ってくれるのでしょうか?
怪しさ無限大です。

「このマジックの解説を書いた人は、何を伝えたかったのだろう?」とマジック以上に、解説を書いた人の頭の中の方が、わたしにとってはミラクルです。


但し、私は、いつもこういう駄作マジックに出会った時には、そのサトルティだけは、大事に覚えておこうとおもっています。


何かもっと説得力のある方法で「ダイヤの3」を「ダイヤのエース」だと、観客におもわせる方法を、自分で考えつけば、一気にこのマジックは素晴らしいマジックに早変わりするかもしれないからです。


しかし、実行不可能なマジックを人に押し付けている点で、現時点では、商品としては不完全です。


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2.曖昧(あいまい)な言葉でごまかすパターン
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他にも子供向けのマジック本で、悲しくなるのは、

「こっそりと(最初から)右手に~を隠し持っておきます。」

「密(ひそ)かに~を取り出しておきます。」

などの表現が、よく見られる事です。


その「こっそりと」とか、「密(ひそ)かに」とか、「観客に気付かれないように」という方法の具体的なやり方や、ミスディレクションの方法論などを、きちんと解説しなければ、「最初からそれができれば、苦労せんわい。」と言いたくなるものがいっぱいです。


文章だけで表現することにより、肝心(かんじん)な部分から逃げているマジックの解説本というのが、世の中にはたくさんありますので、注意が必要です。


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○本格的なクロースアップ・マジックの本○
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これらの子供向けのマジック解説書に対して、本格的なクロースアップ・マジックの本で、日本語で書かれているお薦(すす)めのものというのは、以下のものになります。


これらの本に書かれているマジックは、実際にプロマジシャンも使用しており、きちんと理解して、練習すれば、実演可能なものがほとんどです。


「カードマジック事典」と「新版 ラリー・ジェニングスのカードマジック入門」、「コインマジック事典」については、ほとんどのマジックマニアは読んでいるのではないか、と思われます。


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お薦めのマジック関係書籍
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・カードマジック事典 高木重朗編 東京堂出版 A5判 378頁 定価3990円(本体3800円)

・新版 ラリー・ジェニングスのカードマジック入門 加藤英夫著 株式会社テンヨー A5判 194頁 定価3,670円(内税)

・カードマジック入門事典 高木重朗・麦谷真里編 東京堂出版 四六判 378頁 定価3045円(本体2900円)

・テクニカルなカードマジック講座 荒木 一郎著 東京堂出版 A5判 208頁 定価2940円(本体2800円)

・テクニカルなカードマジック講座② 荒木一郎著 東京堂出版 A5判・240頁 定価2940円(本体2800円)

・現代カードマジックのアイディア 松田道弘著 東京堂出版 A5判 230頁 定価3990円(本体3800円)

・コインマジック事典 高木重朗・二川滋夫編 東京堂出版 A5判 220頁 定価2625円(本体2500円)

・テクニカルなコインマジック講座 荒木一郎著 東京堂出版 A5判 220頁 定価2,940円(本体2,800円+税)

・メンタルマジック事典 松田道弘著 東京堂出版 A5判 220頁 定価3045円(本体2900円)

・クロースアップ・マジック事典 松田道弘著 東京堂出版 A5判 200頁 定価3045円(本体2900円)

・アッというまにマジシャンになれる本 ゆうきとも著 河出書房新社 文庫版 224頁 定価540円(本体514円)

・トランプと悪知恵(Playing cards & Warujie Solutions)佐藤 総著 マジックショップ フレンチ・ドロップ A4判 82頁 \3,000



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○信頼できる著者○
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以上は、私がちゃんと読んだものですが、お気づきのように、ほとんどの本の出版社が、「東京堂出版」で、著者にも偏りがあります。


故 高木重朗氏、二川滋夫氏、松田道弘氏、荒木一郎氏、麦谷真里氏、の書かれた書籍には、ほぼ間違いがありません。


まだまだ、読んでみたい書籍はあるのですが、あえて買い控(びか)えているものもあります。


また、ゆうきとも氏は、著作は少ないですが、製作されたマジック、DVDはほぼ間違いがありません。


ゆうきとも氏の作られるマジックは、私が目指すマジックの方向とほとんど一致しており、そのセンスと演技力も飛び抜けておられるので、ゆうきとも氏の作品を見てしまうと、それ以上のものを自分で工夫することがなくなり、自分の創造力(想像力)がなくなってしまうおそれを感じるため、DVDは買い控(びか)えている、という感じです。



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○マジック書籍の問題点○
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これらの書籍は、マジックの数と値段からすると、とてもお得だとはおもわれます。


しかし、「今見て自分がほれ込んだ、そのマジック一つだけを習得したいと思っている人」からすれば、「そのマジック」に関する記述が少なくて、正直、くわしい解説といえないわりには高くつく、という感じになってしまいます。


前田知洋氏のサインしたカードが上がってくるアンビシャス・カードをしたいからといって、「カードマジック事典」のアンビシャス・カードの解説を読んだだけでは、まず「形にさえもならない」のではないかとおもわれます。


また、例えば松田道弘氏の著作などは、その数が多いため、ある本を読んでいると、「この点に関しては、拙著(せっちょ)~を、お読み下さい。」となっている場合があり、他の松田道弘氏の本も読まないと興味がわいたその点について調べられないことがあります。


そして、多くの本は、マジック界で、カードマジックとコインマジックに関する基本書籍であると認められている「カードマジック事典」と「コインマジック事典」に書かれていることは、省略されている場合があります。


著者としては、「同じような内容を書いて原稿料をかせいでは申し訳ない、と良心的に思っておられる」のはよく分かります。


出版社を通じて出版されるきちんとした書籍としては、当然の配慮(はいりょ)であり、それだけマジックというものが、「体系付けられている一つの学問」のように奥深いものなので、その学習には基礎的な事を積み上げてから、それぞれのマジックを習得するという、「ある程度の忍耐力と財力を必要とするものなのだ」とも言えます。


しかし、1つのマジックを覚えるために、「何冊もの本を読まなければならない」という現実は、初めて本格的なマジックの世界に入ろうとしている者にとっては、「少しハードルが高いかな」と、わたしなどは思ってしまいます。


こんなことを言うと、上級者の方からは、
「英語のマジック解説書を翻訳(ほんやく)して下さっているだけで、十分ハードルは低くなっとるわい。そんな軟弱(なんじゃく)な根性のない人間は、マジック界に入る必要なし。」
と怒られてしまうかもしれません


昔は、わたしもそういう考えでしたが、今は1つの価値あるマジックを演じるために必要な情報だけを取り出して、初心者のかたに伝えたい、と強くおもうようになり、このブログとメルマガを始めました。


わたしの周りに、もしこんな風に、いま自分がしたいマジックについて、いろいろな本やDVDの情報から、必要なことだけを解説し、質問に答えてくれる人がいたら、どれだけ無駄な時間と、無駄なお金を使わないで済んだだろう、とどうしてもおもってしまいます。


このブログとメルマガを読んでいただいている読者には、プロのマジックを最短距離で習得していただき、わたしのような遠回りと散財をして欲しくない、というのがわたしの願いです。


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カードマジック事典アンソロジー

ふじいあきらのカードマジック事典アンソロジー ふじいあきらのカードマジック事典アンソロジー
ふじいあきら (2005/03/16)
ポニーキャニオン
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マジックのマニアなら必ず読んでいる「カードマジック事典 高木重朗著 (東京堂出版)」という本があります。

いい本なのですが、書籍という形のため、マジックの現象がなかなか映像としてイメージしにくい部分がありました。

このDVDではそれを映像化するとともに、原案(げんあん)では演じにくい部分をふじいあきら氏の方法で改案(かいあん)しています。

技巧派(ぎこうは)のふじいあきら氏の改案なので一般の人からすると技術的に難しくなっている部分もありますが、合理性のある改案で興味のある方は勉強になります。

マジック初心者の方にとっては、訳(わけ)の分からない単語だらけですが、私のブログをこれからお読みいただければ分かっていただけると思います。

特に「アンビシャス・カード」と「トライアンフ」は身に付けるといつでも演じられる一生の宝物のようなすばらしいマジックだと思います。


内容
マジック解説
1 ライジングカード
2 カットして当てるカード
3 ストップカード
4 トライアンフ
5 Do as I DO
6 ポケットに通うカード
7 封筒の中のカード
8 色の変わるデック
9 アンビシャスカード
10 デックの消失

技法解説
クラシックパス
カバーパス
ダイアゴナルパームシフト
カル
サイドスティール
トップパーム

カードマジック事典

カードマジック事典 カードマジック事典
高木 重朗 (1983/01)
東京堂出版
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上で紹介したDVD「ふじいあきらのカードマジック事典アンソロジー」の元となっているマジック業界ではとても有名な本です。

私も隅(すみ)から隅(すみ)まで読み、いろいろ勉強になりました。

著者の故高木重朗氏は日本のマジック界をリードされてきたすごい博識のある方です。

限られたページ数の中で約200個ものマジックと基本用語解説、約100個もの技法解説という驚くべきボリュームのトランプマジックに関する解説がなされています。

もっとも、それ故に1つ1つの解説は簡単にポイントを絞ったものになっており、初心者の方が読む場合は、さらに詳しく解説してくれる人やDVDなどが必要だと思います。

一通り読んだだけではそのマジックの現象をイメージできず、またそのマジックの素晴らしさが分からないまま読み飛ばしてしまいがちです。

このブログでもカードマジック事典のマジックや技法をマジック初心者の方にも分かりやすいようにでき得る限り丁寧(ていねい)に説明していきたいと思います。

この本を購入されてご質問のある方は、お気軽にご連絡ください。

誠意をもってお答えさせていただきます。


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