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ふじいあきらのマジックのタネや考え方について解説していくブログです。 マジック初心者の方にも分かりやすく丁寧(ていねい)に説明していきます。

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インスパイア マジック

Author:インスパイア マジック

こんにちは。「インスパイア マジック(Inspire Magic)」と申します。
私のプロフィールは以下の通り。
性  別 男性
年  齢 36歳
住  所 大阪市内
仕  事 法律関係の事務職
趣  味 当然マジック
家族構成 愛妻1人 愛娘1人

マジック初心者の方が楽しめるようなブログを書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

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第3回 ふじいあきら氏のマジック解説~口からカード2~

2007/08/03 07:12

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このブログの目的
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私の好きなふじいあきら氏のマジックのタネや考え方について解説していくブログです。

マジック初心者の方にも分かりやすく丁寧(ていねい)に説明していくつもりですので、よろしくお願いいたします。


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このブログでは公開できない、マジックのさらに深いシークレット(秘密)な部分についてはメールマガジンで解説しております。

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カード・フロム・マウス(Card From Mouth)
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第3回はふじいあきら氏のカード・フロム・マウス(Card From Mouth)の解説です。


前回(第2回)から、ふじいあきら氏の顔ともいえるこのマジックについて解説してきました。


マジックの内容については前回から付け加えることはないのですが、なぜこのマジックをふじいあきら氏は「つかみ」として選択したのか、その点について考えたいと思います。


ふじいあきら氏は、トランプに関してクラシック・マジックで使う技法の上手さでは、今テレビで活躍されているマジシャンの中で1番だと私は思っています。

特に「クラシック・パス」と言われる技法については、非常に難しく多くのアマチュア・マジシャンが「クラシック・パス」を出来る人に憧れますが、ふじいあきら氏の「クラシック・パス」は手元に注目していてもやったのが分からないぐらい、すばらしいです。


もちろん、マジシャンはそのようなスライト(※1)の上手さだけでなく、観客との接し方、服装、ルーティン(※2)の構成力など総合力で評価されるべきものですが、純粋にスライトだけを取り上げるとふじいあきら氏はかなりハイレベルです。

DVD「ふじいあきらのカードマジック事典アンソロジー」で紹介されている以下の技法も難しいものばかりですが、完全に体に染み付いているように難なくこなされます。

クラシックパス
カバーパス
ダイアゴナルパームシフト
カル
サイドスティール
トップパーム

そのようなハイレベルのテクニックを持っていながら、一般の観客に対してはあまりそれを感じさせずキャラクター的には完全に3枚目です。


しかも、失礼ですが、顔が若干気持ち悪いことを利用して「気持ち悪い系・下品系」のマジックを自分の分野として完全に確立(かくりつ)されているように思います。


「口からカードを出す」「マッチ棒を鼻に吸い込む」「風船を飲み込む」「指の切断」「シンボル・スポンジ・ルーティン(※3)」「メモ帳が現金に変わる」「観客の手にクモが現れるザ・スパイダー」など、不思議であると同時に、少し観客が気持ち悪い、下品と感じるようなマジックで笑わせてくれます。


トランプであれば、ほとんどどんなマジックでも出来るふじいあきら氏があまり人のやらない「カード・フロム・マウス」というマジックを「つかみ」にもってきているのも全く偶然ではなく、ふじいあきら氏の計算なのだと思います。


プロマジシャンの場合、不思議なだけでなく自分のキャラクターの確立とそれにあったマジックの選択により、「ふじいあきら」といえば~というマジックを作っていかなければ絶対に売れません。


前田知洋氏であれば「サインしたカードが一番上にあがるアンビシャス・カード」、
ムッシュ・ピエール氏といえば「4枚のエースを次々にデックからアクロバティックに取り出すフォー・エース・オープナー」、
セロ氏といえば「両手をかざしただけで物が変化するマジック」
といった感じで、得意分野や看板となるマジックが必ずあります。


あなたがもしプロマジシャンを目指されるなら、あまり誰もやっていないマジックの中から、自分のキャラクターにあった看板マジックを探し、誰よりもその腕を磨くことが一番の近道だと思います。


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★今回はこれぐらいで終わります。

次回もよろしくお願いします。


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○このブログでは、毎回その日に使用したマジック用語を解説いたします。

以下もお読みください。

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○マジック専門用語解説○
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※1 スライト(sleight)
直訳 手練手管(てれんてくだ:人をだます手段)、器用さ、術策
マジックの用語では、スライト・オブ・ハンド (sleight of hand)の省略した言い方で、仕掛けのあるギミックを使わない、手先の練習のみによる技法という意味になります。


※2 ルーティン(Routine)
直訳 お決まりの手順、判で押したように同じ順序、型にはまった手口、型どおりの文句、月並み、日常茶飯事

マジック用語としては、2種類の意味に使われるように思います。

○いくつか行うマジックの順番○
オープニングに行うマジック、次に行うマジック、最後に行うマジックに何のレパートリーを持ってくるか、という順番です。

プロマジシャンのショーであれば、オープニングには、フラッシュ・ペーパーの火とともに何かが出現したり、ワインボトルが折り畳んだ紙袋から出てきたりして、一発芸的につかめるマジック、次は観客とじっくりコミュニケーションをとるカードマジック、最後はそのマジシャンが得意とする、ギミックなどを使った、少し派手な現象が起こせるマジックで拍手喝采を受けて終わる、といったパターンが多いように思います。

○一つのマジックの中で起こす現象の順番○
例えば、デックの中ほどに入れたサインカードが、一番上に上がってくる現象が続く、アンビシャス・カードというマジックがあります。

観客から見れば、同じ現象が続くように見えるマジックですが、マジシャン側の使うシークレット・ムーブは、色々な方法を色々な順番で、組み合わせて使っています。

そして、最後に前田知洋氏がよくやるように、折れたカードが上がって来る(The Pop-Up Card)クライマックスを持ってきたり、いろいろな方法があります。

サインしたカードが、デックのトップに上がってくるという現象は統一的ですが、いろいろなバリエーションと現象の順番を、マジシャンはより効果的であるだろうと自分が思うように、手順とセリフを組みます。


※3 シンボル・スポンジ・ルーティン
ふじいあきら氏が演じるスポンジでできたボールのマジックなのですが、いくつかのスポンジ・ボールの定番のルーティンを見せてから、途中で一つのスポンジ・ボールをとり、両手でちぎると2つになります。

1つをポケットに入れて、又ちぎると2つになります。

このように、両手で何個かのスポンジ・ボールを、ちぎってポケットに入れて、「ここでクイズです。今、ポケットには、何個のスポンジ・ボールが入っているでしょうか?」と言って、全部取り出し、観客の手に握らせます。
手を開かずに、当てるように言って、観客が「3個」とか「4個」とか言ってると、「残念“ち○こ”でした。」と言って、手を開かせます。

すると「ち○こ」の形をしたスポンジ・ボール(シンボル・スポンジ)が観客の手から出てきて、観客は「気持ちわりー」と言って手をさすります。

この時のふじいあきら氏は、相当楽しそうです。

これこそ、パーフェクトに下品系といえるマジックです。

前々から、マジックショップで、シンボル・スポンジというものを売っているのは知っていたのですが、どう使うのだろうとずっと疑問でした。

しかし、ふじいあきら氏の演技を見て謎が解けたという感じです。

何とも馬鹿げたマジックなのですが、ルーティンを追っていくと、良く練(ね)られており、馬鹿げた事を真剣にやると、面白いなと改めて思います。
テレビでは、未(いま)だにモザイク無しでは、写してもらえないようです。


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カードマジック事典アンソロジー

ふじいあきらのカードマジック事典アンソロジー ふじいあきらのカードマジック事典アンソロジー
ふじいあきら (2005/03/16)
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マジックのマニアなら必ず読んでいる「カードマジック事典 高木重朗著 (東京堂出版)」という本があります。

いい本なのですが、書籍という形のため、マジックの現象がなかなか映像としてイメージしにくい部分がありました。

このDVDではそれを映像化するとともに、原案(げんあん)では演じにくい部分をふじいあきら氏の方法で改案(かいあん)しています。

技巧派(ぎこうは)のふじいあきら氏の改案なので一般の人からすると技術的に難しくなっている部分もありますが、合理性のある改案で興味のある方は勉強になります。

マジック初心者の方にとっては、訳(わけ)の分からない単語だらけですが、私のブログをこれからお読みいただければ分かっていただけると思います。

特に「アンビシャス・カード」と「トライアンフ」は身に付けるといつでも演じられる一生の宝物のようなすばらしいマジックだと思います。


内容
マジック解説
1 ライジングカード
2 カットして当てるカード
3 ストップカード
4 トライアンフ
5 Do as I DO
6 ポケットに通うカード
7 封筒の中のカード
8 色の変わるデック
9 アンビシャスカード
10 デックの消失

技法解説
クラシックパス
カバーパス
ダイアゴナルパームシフト
カル
サイドスティール
トップパーム

カードマジック事典

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高木 重朗 (1983/01)
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上で紹介したDVD「ふじいあきらのカードマジック事典アンソロジー」の元となっているマジック業界ではとても有名な本です。

私も隅(すみ)から隅(すみ)まで読み、いろいろ勉強になりました。

著者の故高木重朗氏は日本のマジック界をリードされてきたすごい博識のある方です。

限られたページ数の中で約200個ものマジックと基本用語解説、約100個もの技法解説という驚くべきボリュームのトランプマジックに関する解説がなされています。

もっとも、それ故に1つ1つの解説は簡単にポイントを絞ったものになっており、初心者の方が読む場合は、さらに詳しく解説してくれる人やDVDなどが必要だと思います。

一通り読んだだけではそのマジックの現象をイメージできず、またそのマジックの素晴らしさが分からないまま読み飛ばしてしまいがちです。

このブログでもカードマジック事典のマジックや技法をマジック初心者の方にも分かりやすいようにでき得る限り丁寧(ていねい)に説明していきたいと思います。

この本を購入されてご質問のある方は、お気軽にご連絡ください。

誠意をもってお答えさせていただきます。


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